庭の木を切りました

宿のこと


ダイニングや2階の大きな窓から見える、一番近い白樺の木を切ることにしました。
建物に近いこと、幹の途中に穴があること、大きくなり過ぎて屋根に木のヤニがついて雪が落ちないことが理由です。

長年、この白樺の木には、鳥の巣箱を備え付けてありました。
ご存知のお客様も多いかと思いますが、ジョウビタキが何度も巣作りをし雛が巣立った巣箱です。
昨年は動物に捕食されたりと悲しいことも。
また、雛が巣立つところが見たい!と思いましたが、
とても悩みましたが、腐って建物側に倒れてはいけないので、決断いたしました。
きっと、多くのお客様が「切っちゃうの!」と言うに違いない・・・寂しく思うでしょうが。


ちょうど、友人の仕事が休みだというのでお手伝いいただきました。
大きく育ったこの白樺は倒れる時、迫力がありました。
地面にどーーんと響く大きな音でした。

切り口を見ると空洞になっておらず、まだ元気そうな大木でした。
窓から見える景色は変わりましたが、新しい白樺をまた育てたいと思います。



すぐにお客様がお気づきになると思ったのですが、意外と気づかないものですね笑
それほど景色が変わってない!?
次回いらした際にご覧くださいね。

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